＊ 数ある商品の中からご覧いただきありがとうございます。
沖縄三線 名工 新城慎幸氏の製作した真壁型三線が入荷致しました。材は南洋黒檀(カマゴン)です。黒檀は国産でも外国産でも県内に入荷するものの規制がかかっていて現状では数が少ない為，非常に貴重と言えます。新城慎幸氏を三線製作者として名前を初めて聞かれる方もいらっしゃるかもしれませんが,知る人ぞ知る名工で長い間製作に携わっている腕の良い職人さんの一人です。
＊ 塗装工は比屋根良章氏で塗りが仕上がるまでに材によっては,十工程かかり塗っては研ぎ出しを繰り返すので一ヵ月以上かけて仕上げられます。非常に丁寧な作業をされる職人さんなので美しい仕上がりとなっています。今回は透明スンチ塗りで南洋黒檀(カマゴン)の美しい杢目が見られます。棹の重さは476gです。
＊ チーガ(胴)は錦蛇の大粒鱗で張りが表が八分,裏が六分となっています。
木枠材は南洋材で胴巻きは八重山ミンサーを装着しています。
＊ 音色は透明感のある高音で歯切れの良い音となっています。
実際の音色はYouTubeにアップさせて頂きましたので,下記のURLからカマゴン真壁型三線の音色とでますのでご視聴頂けましたら幸いです。
＊ 真壁型とは,王府時代に活躍した真壁里之子という三線大工が考案したデザインです。特徴は糸蔵が短かく,天が扇子の様に広がっています。タマイは中弦から曲線を描くのが特徴です。爪は平たく取ります全体的に細身で女性的な美しさがあります。三線と言えば真壁というぐらい人気のあるデザインです。
＊ 安心輸送の為新品のアルミハードケースをサービスでお付けして送らせていただきます。(棹立ては付属しません)。
＊ 送料込みの価格となっています。
＊ 最後まで読んで頂きありがとうございます。お気に召されましたら入札のほう宜しくお願いします。

https://youtu.be/aeulEgU033k